リールはステラかイグジストか?徹底比較【シマノvsダイワ】

アジング リール
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結論から言います、どちらも持ってません(きっぱり)

ステラといえば、言わずと知れたシマノの汎用スピニングリールのフラッグシップ機です。

ドライブギアの歯の一つにいたるまで設計を見直し、理想的な歯形状にしたマイクロモジュールギア IIを搭載。さらに巻き上げ時の微かなカタカタ感やコツコツ感を徹底的に排除するため、機構部のガタつきを抑制する新設計サイレントドライブを新採用。ボディ、ラインローラーには防水性をアップさせたXプロテクトを採用し、ステラの真骨頂であるスムーズ&サイレントを守り続けます。

シマノ公式HP

対して、イグジストはダイワの汎用、というかルアー釣りの汎用スピニングリールではこちらも最高機種。

DAIWAの歴史、それは革新の歴史。世界中で愛用されているスピニングリールの源流、
アウトスプールに始まり、1989年スーパーメタルボディ、1993年インフィニットアンチリバース、
1996年ツイストバスター、2004年リアルフォー、2010年マグシールド・・・。
ここでは紹介しきれないほどのテクノロジーで常に時代を先駆け、新しいリールの姿を世界に投げかけてきた。
数々のイノベーションを起こしてきた60年の歴史の中で、DAIWAがまっすぐに見つめてきたものはただひとつ。
それは、釣り人の歓び。
企画者、技術者、デザイナー、あらゆるメンバーの技術と情熱が、
人々が求める理想はもちろん、気がついてさえいない改善点を見いだし、
無数の釣り人たちの心をとらえてきた。
そして2018年、積み重ねてきた時間と幾多のユーザーから聞こえてきた声、
それに応え続けてきたテクノロジーを礎にして、未来を映しだす革新のリールが結実した。
18EXIST。今ふたたび、スピニングリールの歴史が書き換えられる。

ダイワ公式HP

アジングで使うリールであれば、この二機種が最高級になると思いますので、それぞれの特徴を比較してみたいと思います。

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ステラとイグジストのスペック比較

では、それぞれのスペックをわかりやすく表にしてみました。

ステラ イグジスト
メーカー シマノ ダイワ
1000番の重量 165g 150g
C2000番の重量 170g 155g
1000番の定価 ¥79,800- ¥67,000-
C2000番の定価 ¥79,800- ¥67,500-
ベアリング数 ボール/ローラー 12/1 12/1

ベアリング数などは互角ですね。
ただ、はっきり違うのは重さと定価です。

値段の違い

値段の違いですが、シマノは大体3割引で売られるのが相場になっています。
これはダイワも一般的なリールはそういう売り方を前提にしていたのですが、
最近は定価売りを基本とするような価格設定にしてきています。
→定価は下がったが実勢価格は上がった

ですので、ステラの実施価格は、
大体6万円強、といったところです。
お店で手に取るときにはステラの方が安く買えるのです。

重さの違い

重さの違いは、それぞれのリールのコンセプトが違うことに起因します。
ステラは、あの村田基さんが監修に加わっていて、
「大人の質感」とか「しっとり滑らかな巻きごこち」
というところに重点を置いています。

そして耐久性。これはステラはシマノの他のリールと比べても群を抜いています。

そういった質実剛健なのに、滑らかな巻き心地を求めるリールであるため
ステラは少々重さがあります。それでも、昔に比べたら軽くなったんですよ。

対してイグジスト。ダイワは軽さに重点を置いていますので
イグジストはダイワのリールの中でも一二を争う軽さです。
※一番軽い、はたまに自社製品に覆されます。

持って軽く、巻いて軽い。そんなリールがダイワであり、イグジストです。

じゃあシマノはそんなコンセプトのリールはないの?というと、
「クイックレスポンスシリーズ」というのがあって
その最高峰リールは「ヴァンキッシュ」と言います。

ですので、あくまで同じコンセプトで比較したいのであれば、
イグジスト:ステラ ではなく
イグジスト:ヴァンキッシュ ということになりますね。

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使用感を車に例えると

スポーツカーと高級セダンの違いです。

持ってはいませんが、借りて使ったことはあります。
そのレベルではありますが、使用感を車でいうととこんな感じです。

ステラ:セルシオ(今ならレクサスLS?)
イグジスト:フェラーリ

フェラーリって、高いしかっこいいし速いけど
フェラーリに耐久性求めますか?
カリッカリの車でしょう。かっこいいし。

急加速急減速もお手のもの。ハンドルを切ればスッと頭がコーナーに入っていきます。
イグジストって例えるならそういうリールです。

レクサスには何を求めますか?
スポーツカーのような急加速急減速ではなく、安定や安全、そして快適性を求めませんか?
それにもちろん耐久性も。一般に高級車は長持ちしますからね。
ステラはまさにそんなリールじゃないでしょうか。

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アジングでどちらが好ましいのか?

そんなことは「道楽ですのでお好きにどうぞ」になるのですが
僕個人的にはダイワの考え方のリールの方が良いかなーと思っています。

巻いたり止めたり、チョンチョンしたりが多くなりがちなアジングには
巻き出しが軽く、すぐ止まるダイワの方が適している気がします。
※知っているアジングのエキスパートには、ステラを買ったら薪を軽くするチューニングをしてから使っている方もいます。

逆に、リトリーブの釣りになるメバリングは、ステラの方が良いと思います。
巻き出しは重いですが一度巻き出すと慣性が働いて楽に巻き続けることができます。

※あくまでも個人の感想ですよ!異論はあると思いますし、道楽ですので個人が思い入れを持って使い込める道具が一番です。


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