アジング リール

アジング リール
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アジングのリール、何を使いましょうか。

スピニングリールで番手は2000番、軽いもの、巻き出しが軽いもの、トラブルが起きにくいもの、、、僕が思うアジングのリールの条件ってこんなものでしょうか。

ひとつずつ説明しますと、まず番手は2000番。これはサイズの話なんでもう一択ですね。昔は1000番のリールも出番ありましたが、今では2000番でも十分軽いので、スプールが大きくなる2000番の方が有利です。

次に軽いリールなんですが、アジングはロッドアクションをつける=ロッド動かしまくる=軽い方が良いに決まってますよね。重いものだと疲れますから・・・。

巻き出しが軽いもの、と言うのは、アジングは巻きの釣りじゃないから。フォールさせてアクション入れて、フケたラインだけ巻き取る、見たいな使い方が多くなります。だとしたら、巻き出しは重いが回りだすと慣性で巻けて楽、よりも、ずっと巻く力は必要だけれども巻き出しが軽くいリールの方が使いやすいです。あくまで個人的意見ですけどね。強い巻き取り力が必要なわけでもないですし。

ダイワはだいたいこのタイプ、シマノはクイックレスポンスシリーズがこれに相当します。

※シマノのクイックレスポンスシリーズの対極にあるのがコアソリッドシリーズです。こちらの方がヌルヌルとした昔ながらのシマノの巻き心地ですね。代表的なものにステラやツインパワー、ストラディックといった機種があります。クイックレスポンスシリーズは、ヴァンキッシュ、ツインパワーXD、ストラディックCi4といった機種ですね。

僕はアジング用にはストラディックCi4を使っています。(これはハズレ個体でちょっと後悔・・・)

今だったら高級機種ならイグジストかヴァンキッシュ、中級機種ならルビアスや、シマノならやっぱりストラディックCi4か・・・。

あ、個人的には、●●用リール、とか嫌いなんです。持ってますけどw (ソアレとか月下美人とかああいうやつ)今なら買いません。汎用スピニングリールにまとめた方がわかりやすいです。

続いてトラブルが少ないリール、ですが、これは今のリールなら少々のことではリール要因のトラブルは起こりません。昔は多発していましたが、、、どちらかというとライントラブルはラインそのものの問題か、扱う人の技量の問題が多いと思われます(汗

キャストした時にきちんとフェザリング(人差し指を出して出ているラインの量を調整すること)して着水時ちゃんと糸を止めるテンションをかけずにふわふわした状態で何回も巻く、といった事を繰り返していると、、、おめでとうございます。トラブル発生です(・∀・)b キャストした時にボン!!と大量のラインが飛び出しますw
これ、ラインやリールが悪いんじゃなく、「アンタが悪い」のパターンがほとんど。

その他、キャスト後に糸がだるんだるんになっている状態で巻き始めると、ローターとスプールの間からラインが入って、

シャフトにグルグル巻きになってしまいます

ここに巻きついたらもう切るしかありません。くれぐれもキャスト後のラインの取り扱いにはご注意を。

話がリール選びからズレてしまいましたが、最近はベイトフィネスでのアジングも流行が始まっています。ではベイトリールではどんなものを選べば良いのかー。まず、絶対なのは海水対応のものを選ぶこと。

まぁ、外装だけが海水非対応で、中身は大丈夫、的な話もなくはないのですが、淡水専用のリールを海水で使って故障した際、メーカーが修理してくれない可能性もあります。淡水と違って海水には鉄の天敵「塩」が入っています。ベアリングやギアに付着した際、サビの原因になります。淡水用の場合、海水対応ほどの防水性能がなかったりしますので、余計なトラブルを防ぐ意味でもやめておきましょう。

あとは、ベイトフィネス専用機であったり、ベイトフィネススプールが用意されているものを選ぶようにします。海水対応のベイトフィネス機、です。

型番に、シマノなら「BFS」、ダイワなら「Air」、Abuなら「BF」と書かれています。もちろん、高級機種の方が投げやすいです。ただでさえ投げにくい軽量なものを投げるので、ある程度のランク以上のものを使った方が良いでしょうね。

だいたいリールの選び方はおわかりいただけたでしょうか?もちろん、人それぞれですし、所詮は道楽ですので、自分が使いたいと思った道具を使うのが一番ですが、ある程度の向き・不向きがありますので、この記事を参考にしていただければ幸いです。

それから!リールは通販はお勧めしません。基本的にはお店で、買いたいリールの同じものを何台か並べてもらい、巻き比べて一番良いものにしましょう。僕のハズレ個体も、実は出してもらったものの中で一番マシなやつだったんですよ・・・。それは、その店の(以下略 笑

古いリールや事情があってリールを「買い換える」時には、使わなくなったリールは売ってしまいましょう。



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